うるう茶の美味しい飲み方

うるう茶の美味しい飲み方

こんにちは、センター北hanare店の遠崎です。お客様からうるう茶の美味しい飲み方を質問される機会が増えてきましたので、改めて、うるう茶の美味しい飲み方をまとめてみました。また、うるう茶が含んでいる7つの漢方成分と主な作用に注目した飲み方のご提案も併せてご案内させていただきます。


まずは、基本的に飲み方はこちら


うるう茶は、基本的には、お湯で抽出、または煮出すのがオススメです。ハトムギの香ばしい香りが引き立ち、香ばしさがありつつ、クセのないまろやかなお茶の味が楽しめます。また、夏場などは、煮出した後に冷ましたり、氷を入れて冷たくしても美味しいです。

 

店舗でお客様にお出ししているうるう茶も、こちらの作り方でご提供しております。「漢方と言うからもっと飲みにくいお茶を想像していたのに、あっさりしていて美味しいです。」と皆さん驚いていただけます。

 

水出し場合は、ややジンジャーの風味が強く出ますが、ハーブティーのようなテイストでスッキリとした味わいになるので、暑い季節などにはこちらの飲み方もオススメです。

 

左側が水出し、右側がお湯出しのうるう茶です。

お湯出しの場合、成分が抽出しやすいティーバッグに、1杯分に最適な2.5gの茶葉を入れているので、お茶を注ぐだけで美味しく飲むことが出来ます。


この成分なら、こんな飲み方がオススメ


うるう茶の中に入っている7つの漢方成分に注目して、それぞれの成分をより楽しめる飲み方のご提案です。少しだけ上級者向けの楽しみ方かもしれませんが、ぜひお試しください。


漢方のひとつひとつを、より感じられる飲み方のご提案です

《蒸し生姜》

・温活効果、血行促進

おすすめの飲み方

・寒い朝や冷えを感じた時、入浴後、就寝前などに飲むのが特に効果的。

・小ぶりで手に馴染む陶器が手のひらから温かさをじっくり味わうのに向いています。優しい色味や手触りのものが温活にも合います

 

《焙じハトムギ》

・基本の美肌

・抗炎症作用

おすすめの飲み方

・冷えを感じる時やむくみが気になるなど、季節の変わり目の体調管理、リラックスしたい休憩時や就寝前、美容ケアの一環として日常的に飲むのがおすすめです。

・香ばしい焙じハトムギの風味を引き立てる和食器や色の濃淡や澄んだ美しさを楽しめ、すっきりとした飲み口を味わえるガラスのティーカップで飲むのもおすすめです。

 

《くま笹》

・抗菌作用

・疲労回復

おすすめの飲み方

・おやつや食後にリセットとしたいときに

・お気に入りの水筒に入れて持ち歩くのもおすすめです。

 

《朝鮮人参》

・疲労回復

・滋養強壮

おすすめの飲み方

・淡い色調の器で温めて飲むと柔らかな雰囲気で疲労回復にはぴったりです。

 

《松葉》

・免疫力向上

・アンチエイジング

おすすめの飲み方

・香りを楽しみやすい陶器の湯呑みや急須で飲むのがおすすめです。温かみと自然の風合いを感じながら味わえます。

 

《佳皮》

・血行促進

・肩こり改善

おすすめの飲み方

・ぬるめのお風呂にゆっくり入って体を温めた後や、ストレッチなど軽い運動後に温めて飲むことで血流促進と肩こりの緩和が期待できます。保温性の高い水筒やステンレスマグがおすすめです。

 

《女貞子(ねずみもち)》

・美髪と美肌

・若白髪対策

おすすめの飲み方

・朝、晩に煎じて飲んでいただくのがおすすめ。陶器や磁器のティーカップで香りを楽しみながらゆっくり飲むのがおすすめです。

皆さんも、オススメの飲み方などがあれば、ぜひ教えてください。毎日の健康習慣で、内側からの美しさを作っていきましょう。

 

 

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